スキマスイッチDays

スキマスイッチのことについて色々書いていきます。

ミスターカイトについて


今更ながら、ミスターカイトのサビの考察(というか解説に近い?)をしてみたいと思います。

あくまで個人の見解なので、そこはご理解頂ければと思います。



「僕らは例えるなら 時を待つカイトだ

僕らは成長できるきっかけを待っている


向かい風を捉えたなら 大地を蹴り、跳べ!

向かい風、つまり逆境に立たされた時ほど踏ん張って前へ進め


目を閉じちゃいけない

目標から目を背けてはいけない


突き刺さる風で 例え涙が溢れ出ようとも

障害となるものが辛くて泣いてしまったとしても


高く舞えば舞うほど 広がっていく世界

壁を乗り越えた時にはレベルアップしている


ふと我にかえった瞬間に 恐怖心が襲うけど

冷静になった時に本当にこれで良いのかと思うこともあるだろうが


飽くなき執念と 見定めろ目標を

目標に向かって迷わずひたすら突き進め


そうすれば未来がその糸を引いてくれる
導いてくれる

目標とした未来にたどり着くことができる(人が糸を引っ張り凧を飛ばすように)



以上です。
最近、曲を聴いてた時にふと、つながったので改めて僕の解釈を文字に起こしてみました。
この内容を読んで新しい視点を一人でも見つけることができ、さらに曲を楽しんで頂ければ幸いです。

新空間アルゴリズム


発売から結構時間が経ってしまいました(^^;)
途中まで書き留めていたんですが、なかなか書ききる気にならなくて(笑)
まぁでも何とか書きましたよ

シンプルを追求したみたいですね!前々からスキマスイッチにそういう曲を作ってもらいたいなぁと思ってたんでうれしいです。
その成果なのか、結構聴きやすいなぁという印象でした。スッと耳に入ってくるんです。これは多分今までのスキマスイッチの曲ほど、ややこしいこと(笑)をしてないからなのかな、と思っています。
他の歌手にもこんな曲ありそうって思うような曲もありました。


ただですね・・・このアルバムを聴いて思ったことは、シンプルと単純は全くの別物ということです!
シンプルですが、単純は曲はひとつもありませんでした。

さて、そろそろ各曲の感想&プチ考察を(笑)


1.リチェルカ
 RPGと人生を掛け合わせてるのは面白いなぁって思ってましたけど、「RPGをプレイする時はその人の性格が出るから」というのは、なるほどなぁと思いました。
 私ごとですが、この曲は謎解き感が強いので、最近はやりの脱出ゲームの時の写真のバックにこの曲を流した動画を作って楽しんだりしてました(笑)



2.LINE (shinku-kan mix)
 過ぎ去った時間を“過去”とするか“歴史”とするか・・・。このテーマだけでも格好良すぎます。2年ほどの年月を経て再び良い曲やなぁと再認識しています。
 そしてshinku-kan mixすごい!オリジナルと全然違う!最早別の曲やん!歌詞とメロが同じなだけやん!ぐらいのテンションの上がりようです(笑)
 いや~素早い(笑)



3.パーリー!パーリー!
 スキマスイッチに珍しいシンプルな曲。これは歌詞の考察必要なし!そのまま受け取って問題ないでしょう!・・・たぶん(笑)
 めっちゃ軽く聴けるのが良いところですね!楽しいですし、ノりやすいですし、アンコール一発目にピッタリ!あ、でもアンコールだと基本的にライブCDには入らないことが多いからどうするんやろう?ALGOrhythmでは本編ラストスパートのどこかが入れて、その次のライブからはアンコールかな?(笑)



4.ミスランドリー
 この曲はカントリー調の気楽に聴ける曲づ内容も「Tシャツ汚しちゃったから洗ってー」という子どもみたいなコミカルな曲ですね!
・・・んな訳あるかい!(笑)
 まぁでもこの曲は割と分かりやすいと思います。

 “僕の汚れたTシャツ(心)を”

 きっと主人公やらかしたんやろうなぁ、で怒られてるんやろうなぁって遅刻とか同じミスしたとかそんな感じかなぁと思ってました。

 そして「どうせ、また同じこと繰り返すんでしょう?」って言われてると。
 

 でも、これってそんな軽い内容じゃなさそうなんですよね。
 たぶんですけど、この曲のテーマは

 「浮気」

 だと思います。
 そうなると最後のランドリーに上手く掛かっている“水に流しておくれ”もしっくりくるんですよね。

 この曲調も軽い男を表現している?(笑)



5.Revival
 まず初めにケチをつけておきます(笑)

時が解決してくれるというのは忘れるってことだけではない

と僕は思います。もちろんこの曲でも忘れることだと言い切ってないですけど(笑)
 時が解決してくれる、ということは「忘れる」「納得」「気にならなくなる」など色々ありますよね。でもそれを考える機会になりました!


さて、曲の話を・・・
 聴いた瞬間、こんな曲をスキマスイッチで聴きたかった!と思いました。嵐とかでも歌ってそうな曲調だという印象なのですが、スキマスイッチはなかなかこういうバンドサウンドな曲が無かった気がします。

 歌詞については、最初は失恋の曲なのかなぁって思ってました。
 でも何かしっくりこないんですよね。何て言うか女々しくない気がする。
 今までの曲なら「忘れたいけど忘れられない」とか「もっとこうしてたら」という後悔とかが歌詞にされてたと思うんです。


 今回は、というと・・・


“受け入れたつもりでいた”
“忘れたくない”
“いつの日にかこの季節を越えて歩き出せたなら”


 う~ん、


 これ、もしかして相手が亡くなってません?

 僕はそんな気がします。



6.未来花
 名曲が一つ増えました。



7.ミスターカイト(shinku-kan mix)
 ライブで聴いた時、感動したのを覚えています。ただシングルで聴いた時は、そんなにだったんですよね。迫力がなくて、サビがポップスに近くてさら~っと流れていく感じ。何か違うとずっと思っていました。
 今回のshinku-kan mixはそのバンドサウンド的な迫力が伝わってきて「そうそう!これが聴きたかったんや!」ってなってます(笑)



8.baby good sleep
 α波が大量に出そうな曲、タイトルと内容そのまま寝るときにピッタリですね
 “些細な事でぶつかり合って・・・”のところはふとした時に聴いた時は泣きそうになりました。

 Bメロでドキっとするような歌詞がありまして、聴き手に一気に違和感を感じさせるのがこの曲のすごいところなのではないでしょうか。


“いつかもしも僕の方が 先に眠ってしまっても”


 先に死んでしまっても、ってことですよね。その続きの歌詞の意味にもつながるので、この発想に至った人は多いのではないでしょうか?


 さて、僕の考察ですが、この曲のテーマは


 「親から子への曲」


 かなぁと思います。




“些細な事で(友達と)ぶつかり合って”

 とかどうでしょう?



“愛らしい顔は ほら Angel Star”

 ここはもうかなり愛でてるなぁ、と(笑)
 Angelは恋人にも使えますけど、子どもの方がしっくりくる。天使のような笑顔とか恋人に使うとクサいけど、子どもなら割とすんなり使うかな、と



“想像してたよりもはるかに 君は君と向き合っていて”

 まだまだ子どもだと思っていたけど・・・



“僕は僕が思うより ちっぽけで頼りないとしても”

 ここはラストシーンの「ろくに自分のこともままならない僕だけど」と被るんですよね
(僕はラストシーンも「君=子ども」だと思っています)



 親から子に向けた曲だから、

 “先に眠ってしまっても” 

 なのだと思います。


 この曲は、初めてスキマスイッチが「愛してる」という言葉を歌詞に使った曲です(たぶん)
 これはすごい事だと思います。今まで使ってなかったのに、ここで使ったのだからこの「愛してる」は決して軽くない。
 かなり重たいものだと思います。

 これも決め手です。ここまで重たい愛してるも子どもに対してなら納得できるんです。



9.さよならエスケープ

 そろそろ疲れてきちゃった(笑)
 新曲じゃないしそんな考察することもないし、もういいかなぁ。長すぎて読んでる人も疲れてきてるんじゃないかなぁ、とか思ったり(笑)
ということで、箇条書き!

①スキマ初のサビ始まり!そこは新鮮だけど中身はスキマスイッチっぽい!

②ツリーってスカイツリーのことですよね?雲に届いてるし

③「幸」と「辛」のくだりが最高!

④誰も知らない自分のことを可能性呼ぶ
ここもすごい好き!

⑤分かりやすくて聴きやすい応援歌!みんな聴いて欲しいです!



 この曲についてはあまり処理が追いつかないのが正直なところです。
 エモーショナルでSL9とかに近い印象を受けましたが、メッセージ性が強くアルバムの締めくくりには丁度よいのではないでしょうか。考えさせられる歌詞で、そのままアウトロが終わっても気づかずに自分はどうだろうと考えてるみたいな

 歌詞の内容としては「昔はもっと大きな夢があったのに、今は全然違う道に来てしまった。
と思ってたのに、そうでもなかった」的な?
日本語おかしい(笑)



1番:過去
2番:現在
3番:未来

 といったところでしょうか。
 結局のところどういった主人公なのか像が見えにくい。
 何となくは浮かんでるのですが、はっきり解ってないので上手く言葉にできない。
 だから歌詞の考察も進まない。

 いや、エモーショナルな曲だから言葉や理屈やなくて感覚で自分に伝わってくるものがあればいいのかな?そんな気がしてきました。
 ネタじゃなくて「それぞれに何か伝わるものがあれば」
 そういった曲なのではないでしょうか?





 以上です。
 締める文章が思いつかない。長くなりそうで(笑)
 もう今回のアルバムのテーマと同じくシンプルにいきます。


 TOUR  ALGOrhythmと次回作にも期待してます!


 思いつきで書いているのでいつもの如く拙劣な文章でしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございます。

re:Action 追加公演ファイナル


題名の通り、昨日7/31にre:Action追加公演ファイナルに行ってきました!

会場はオリックス劇場です。

人生3度目で、このツアーではKANさんとの対バン公演にも観に行きました!


仕事終わり(早出なので16:00終了)で京都から会場へ直行。
ほしいグッズがあったのでもう必死です!!
ギリギリ間に合うかという予定だったのですが、乗り換えがスムーズに行って17:10頃に突けました。


お目当てのグッズ買えましたよー!


着心地めっちゃ良いです!

ツアーTシャツってちょっと分厚いというか空気の通りが悪い気がして、普段着としては着づらいと思うんですけど、これはさっぱりしてます!
普通に売ってる良いTシャツと同じぐらい(まぁツアーTシャツじゃなかったらもうちょっと安いかもしれませんが…)

デザイン的にも普段着として着れそうですし、着心地良いだけにこれからのライブでも重宝しそうです!


デラデラ79観て欲しくなったんです。
でも黒より白が欲しくて(笑)
オーガスタファミリークラブでは最初売り切れてて、一昨日は在庫ありになってたんですけど残り少ない状態だったので、会場で買えて良かったです。



でも昨日はこっち着ましたよ(笑)


普段はあんまりグッズとかTシャツ買わないんですが、こっちはファイナル参加記念になるかなって思って買っちゃいました(笑)
大人になるとお金に余裕が出ますね(笑)



ちなみにキーホルダーは黒でした。




さて、ライブ本編は印象的だったとこを


スキマスイッチ VS SUKIMASWITCH
ということで最初はスキマスイッチ


ギター&ピアノで完全2人だけのいわゆるダブルス体制


“君の話”でスタート。
冬の口笛の初回特典DVDで観れるライブアレンジver.を2人だけでやったような感じだった気がします。


お次は桜夜風やかけらほのかを連想させるようなイントロからの“夏のコスモナウト”
しっとりバラードver.でした。


大橋くん「しばらくバラードが続きますけど、座らなくて大丈夫ですか」とお客さんを座らせて、その言葉通り引き続きバラードナンバー“種を蒔く人” “ハナツ”を披露。

「ナンバーって最近言わなくなった?」なんて会話もはなさでました。


前半のラストということで盛り上がるナンバー“Hello Especially” “Ah Yeah!!”

他のとこよで「作ったは良いものの特別な時じゃないと歌いにくい」と言っていた「Hello Especially」がここで聴けたのはうれしかったです。

2人だけの「Ah Yeah!!」もシンプルだけど迫力があってかっこよかった。


一旦ハケる2人

大橋くんが「また後でね」って言ったのはこのときやったかな?


re:Actionで恒例の対バン相手の演奏な終わった後のセット転換時のステージの端で漫才みたいに2人の中央にマイクを立てた状態でのスキマスイッチMCコーナーもありました。

セット転換とっくに終わってるのに、30分近く話してたような(笑)


またハケます。ここで衣装チェンジしてたはず


第2部はSUKIMASWITCH
お馴染みのバンドメンバーを引き連れての登場


一曲目は“パラボラヴァ”
MC終わりから再登場まで間があり少し落ち着いた会場のボルテージを再び引き戻すかのようでした。

そして“石コロdays”の雰囲気からは対照的な3曲目のイントロ

アニメなど森の奥深くのシーンで聞こえてきそうな「ケケケ」という動物の鳴き声のような笑い声のような不気味で不安感を煽るイントロからの“ズラチナルーカ”
曲の特徴とピッタリのイントロでした。

ズ“ラチナルーカ”は生だと伝わってくるものが違いますね
2回目でしたけど、聴けて良かった。


“奏(かなで) re:produced by スキマスイッチ
も素晴らしかった。


この次は新曲コーナー

“さよならエスケープ”
楽しい曲ですね。ただ歌詞が聞き取りづらかった(^^;)
「君の知らない僕と僕の知らない僕
その僕を可能性っていうらしい」(うる覚え~)
というところが「おぉ!」と思いました!


本公演の時にも聴きました。
ただ追加公演では歌詞が表示されてたので、分かりやすかったです。
しかも歌詞の表示のされかたがめちゃくちゃ格好良い!
動画編集で再現したくなります(笑)
なかなか深い内容になってるので、それをキチンと伝えたかったのかな、と思いました。
聴きながら想うことがたくさんありました。

ちなみに歌詞はここで公開されてますよ~


そして後半のアップテンポコーナー
一発目は“キミドリ色の世界”
この曲かなり好きなので個人的に最高でした(笑)

そして再び“キレイだ”  “Ah Yeah”をバンドver.で

この“キレイだ”は原曲アレンジでした。
“Ah Yeah!!”はやっぱり格好良い
2回もタオル投げれたの楽しかった(笑)





久しぶりの、プチ考察? “僕の話” “view” “螺旋”


たいへんたいへんご無沙汰してます(笑)

考察なんていいながら、ほとんどシングルやアルバムの感想だけになりつつあるこのブログ・・・

歌詞の考察について張り切って書こうとすると時間がかかるのでついつ面倒くさくなっちゃうんですよね。

今日は気合い入れずに気まぐれで書いちゃいます(笑)


さて、私事ですが最近失恋しまして

そのせいかいろんな曲が違うように聞こえてくるんです。

聞く人の立場でいろんな聞き方ができる
とはまさにこのことですよね。


なので今回は個人的に身に染みた曲をピックアップしようかな、
と思います


1.僕の話
曲調のせいでさらっと流れていくのですが、よくよく歌詞を聴くと、
こんな内容をこんなにさらっと歌ってたんや!?
と衝撃を受けました。

「部屋の隅で膝を抱えて、なにもできずぼーっとしていたらいつの間にか夕方になっていたよ」
という内容ですね。
ってか歌詞って要約しちゃって良かったんですかね?(笑)
でもすごく気持ちに共感しました。


“パッと切り替えられればどんなに楽だろう”

本当にそうですよね。全く切り替えられません。
失恋直後のしんどさと言えば、何もする気にならないですね。
文字通り「寝込む」という状態(笑)



“一人だってやっていけるさと言い聞かせたいんだ
君がいなくても大丈夫さと思いたいんだ
いつかどっか君と出会っても笑えるために”


この考え方にも至りますよね。
一人でも大丈夫って思うしかないんですよ。

いや~、本当にすごい歌詞だ(笑)
ピアノオンリーのようなもっと切ない曲調にすれば泣ける曲になりますよね
でもそれをしないのがスキマの良さな気もします!




2.view
この曲はよく大サビ(?)の歌詞が議論になりやすい気がしますね。
自殺するの?とか

この曲はざっくり「こちらは将来を考えるぐらい真剣に恋愛をしていたけど、相手はそうでもなかった」
という曲です。(よね?)


気になる歌詞といえば

“あれ いつからこんな強気だ?”
は強気というよりヤケになっているってことでしょうか?

“速度をあげて あの海へ逃げ込もう”
という歌詞からも自殺を連想させられますよね。



さてここから問題の大サビです

“暗闇ひとつ抜けて 君を忘れてしまうよりは”
暗闇って何のことでしょうか?


①海に飛び込んで暗闇を抜ける=死ぬ

②「暗闇=今の状態」を抜けて「君を忘れてしまう=新しい恋をする」

ということを僕は考えました。




“いっそ君が死ぬまで二度と僕を忘れさせない方がいいね”
これに対しても
忘れられないほどの出来事=自殺?
と考えてる人が結構いますよね。


でも僕はこれがあんまりしっくりこなくて

だって最後に
“もう一度だけ君のもとへ”
ってなってますから。

これは他の方々も同じような違和感があったと思います。


さて、ここからは失恋を経験した上で閃いた僕の解釈です(笑)


まず、たぶんですが失恋した相手に何か爪痕を残したいと思うことはあるのではないでしょうか。

相手に自分のことを残したい、ということですね。


でもviewの場合、自殺だと“二度と僕を忘れさせない”ことはできないと思うんです。

なぜなら今の状態の彼女は“未来のビジョン”を考えてないのですから


ここで自殺する歌という解釈は選択肢からなくなりました。


なので“暗闇ひとつ抜けて 君を忘れてしまうよりは”
という歌詞は

②「暗闇=今の状態」を抜けて「君を忘れてしまう=新しい恋をする」
を意味しているのかなと思います。


そして
“いっそ君が死ぬまで二度と僕を忘れさせない方がいいね”
“もう一度だけ君のもとへ”
については

「もう一度、君のもとへ戻ろう。
仮にやっぱり別れることになったとしても後々『逃した魚は大きかった』とずっと思い出して後悔させられるぐらいの存在になってやろう」

ということかなと思います。
だってやっぱり別れたことを後悔してほしいですもん(笑)



で、この歌詞の主人公なんだかんだで彼女が好きなんですよ。


だって“2000mでも君をまるで忘れなかった”んですから(笑)


好きな相手にほど後悔してほしいんじゃないでしょうか?

気持ちとしてはせめて後悔してくれたらいいなぁ
という感じだと思いますが(笑)




3.螺旋
これも初期の作品ですが歌詞の言葉選びが秀逸ですよね。
どこがって言われると全部です。
今までは歌詞を引用してきましたが、螺旋については全部です(笑)



気になる歌詞としてはやっぱり最後の
“君の中に僕の螺旋を残せばよかった”
ですよね。

螺旋=DNAつまり妊娠させておけば良かった
ということになるというのはスキマニアさんならご存知の方も多いと思います。

僕はこの解釈を先に知っていたのですか、他の解釈に気づいてしまったのです。



それは

僕の螺旋=僕のことがぐるぐると頭の中を巡る

つまりずっと僕のことを考えるぐらい、君の中で僕の存在を大きくしていれば良かった


という風にも考えられるな、ということです。



え?これってそもそも表テーマですかね?
みんな気づいてたんですかね?(笑)


まぁみんなはみんな、で良いですよね。

こんな風に自分の中で新発見できれば、さらにスキマの魅力にハマっていきます!(笑)




PS.

ところで
“僕を もうつまらない過去にする”
つまらない格好にする
に聞こえません?

意味もおかしくないですし、これワザとですよね?きっと

re:Action



「re:Action」発売されましたね。

発表当初、

「また新曲じゃないのかー!」

「そんなことばっかりやってたらファンが離れますよー!」

なんてほざいてた連中は土下座でもしてるんでしょうか?

もしくは「必殺!手のひら返し」でクルクルしてるんでしょうか?


ちょっと汚い言葉使いました

気を悪くされた方はすいませんm(__)m



ただ僕はこういったコメント見て「ムッ」としてたんです。

まぁファンにも色んな想いがありますし、新曲が聴きたいという気持ちは僕も同じです。

でも普段からライブのアレンジを楽しみにしている僕は今回の企画は期待しかなかったんですよね


さて気を改めまして、今回僕はホスキモの会場で予約しました。

もちろんアナジャケとポスターのダブル特典目当てです(笑)




で、12日に予約したので発売日届くのは難しいだろうな、と諦めてたのですが何としっかり当日に届きました!

業者さんありがとー!



まぁそんなことはおいといて、せっかく何で前回のPOPMAN’S CARNIVALに引き続きやります!

全曲解説ではなく全曲感想を(笑)





1. 全力少年 produced by 奥田民生

これだけ唯一先行シングルですね。最初アニメのEDで聴いた時ロックかなぁ?って思ったんですが、まだフルが発売される前に職場のラジオから聴こえた時に「スキマっぽい歌声やけど、こんなロックっぽい曲無かったし、誰のやろ~?」って思ったあとに「あ、新しい全力少年やん」ってなったんです。つまりこの曲はちゃんとロックなんやなと認識した瞬間でした。
余談ですが、アニメで聴いた時、Bメロで2番の歌詞が流れたので、サビは大サビかなって思ったらその通りでした(笑)


2. 僕と傘と日曜日 produced by 田島貴男

これはインタビューでも結構話題に上がってましたね。僕が想像していたよりもアップテンポでした。これよりもさらに1,2テンポ早かったなんて確かに歌いにくそうだなぁ、なんて思いました。
楽曲の印象としてはかっこいいですね。原曲が好きな人としては違いすぎてがっかりとするかもしれませんが、僕はこれも好きです。


3. フィクション produced by フラワーカンパニーズ

歌い出しと同時に歌詞を口ずさんでました(笑)何となくイントロで分かりました。ライブアルバムとかは基本的に次の曲名を見ずに聴くので、今回も同じようにしています。
この曲は原曲よりテンポ上がってますが、2曲目に比べたらまだスキマ自信もライブとかで似たようなアレンジしそうだなぁ、とも思いました。でも良いですね。


4. ユリーカ produced by GRAPEVINE

これはイントロでは予想できませんでしたね。なかなか大人なユリーカに仕上がってるイメージですね。クールです(笑)
音の使い方とかはスキマではあんまりない印象を受けましたね。



5. マリンスノウ produced by TRICERATOPS

メロディーがかなり変わってますね。正直違和感ありありです(笑)
原曲ほど切なさが伝わってこない?
原曲は悲しい感情をめいっぱい込められている印象でしたが、それに対比して今回のは淡々と感情すら失ってしまった、という雰囲気でしょうか。
YouTubeの制作過程の映像で聞こえた印象とだいぶ変わりました。
音で言ったらマイナーのかニ音とかなのかな?良く知りませんが(笑)
タクヤくんのハモリパートの声が良く聞こえますね。これもスキマの曲では少ない気がします。



6. Ah Yeah!! produced by 澤野弘之

何か他の歌手の曲でありそうなイントロだなぁっと思いました。
あ、別に平凡とかいう意味じゃなくて、こういうかっこいい始まり方をする曲あるよなぁ、スキマにはないけどって感じです(笑)
スキマでこういう曲ほしいけど、スキマには作ってほしくないなぁって思う曲だったので、ちょっとうれしかったです。
にしてもAh Yeah!!だとは思いませんでした。アニメのEDとかでありそうですね。ハイキューのEDとかで使われないかなぁ


7. 奏(かなで) re:produced by スキマスイッチ

「:」がちゃんとつくあたりさすがスキマ、細かい!
原曲より音が多いですよね。きっと
この曲はふんわりした印象。原曲はどちらかといえばトゲトゲしさがちょっとあります。
今回=暖かい
原曲=冷たい
という印象。
あくまで音だけでの感じ方です。内容は別。
それに何となく幻想的ですね。
「君が僕の前に・・・」のところはやっぱり良いですね!こういうベタなこともたまにはやってほしい(笑)
あんまりしないイメージがあるので


8. 晴ときどき曇 produced by BENNY SINGS

これも幻想的な印象。カービィのサントラとかでありそう(カービィが好きなので)(笑)
他のゲーム音楽は聴きませんが
話を戻します。インタビューでそこまで高くするの?って言うてた気がしますが、本当に高いですね。サビ、ギリギリじゃないでしょうか?
すっごい(笑)
でもこのメロの高さが、バックの音と合わさって幻想的というか別世界の雰囲気をさらに引き出してるような気がしました。
誰かと思えばBENNY SINGSですね。日本人にない感性なのでしょうか?
日本の歌手の歌ではない印象を受けました。
だからサントラが思いついたのだと思います。
他の歌手のマイナー曲ではあるのかもしれませんが


9. 君のとなり produced by 小田和正

あぁ、小田さんだ。
まぎれもなく小田さんの音で小田さんの歌詞だ
って思いました。
小田ワールド全開ですね。
「ずっと君が好き」なんて歌詞、スキマは絶対使いませんからね。
僕も好きとか愛してるとか使わないのに伝わるのが好きなのですが、
まぁたまには良いのかな
スキマが作ったのではないから許せるという感じでしょうか。


10. ふれて未来を produced by 真心ブラザーズ

ちょっとだけ、Doubles Best ver.に近いでしょうか?聞き比べてないので分かりませんが。
でもあっちはもっと音がシンプルでしたね。
こちらはクールです。大人です。さっきも出てきましたが(笑)
ジャズ風?何となくスナックとかでゆったり流れてそう。行ったこと無いので勝手な印象ですが


11. ゴールデンタイムラバー produced by RHYMESTER

この曲、1番はどちらかと言えば正当進化という印象です。
そこからガラッと変わりますね。
ラップですね。さすがにタクヤくんはラップ歌わないんですね。歌ってみてほしかった。さて、ライブではどうなるんでしょうか?
タイアップされていた鋼の錬金術師を意識してる箇所もありましたね。
まさにゴールデンタイム!


12. 冬の口笛 produced by SPECIAL OTHERS

暖かい原曲の雰囲気を引き継いでますね。原曲でも使われていたオルガンの影響でしょうか?
あとはリズミカルですね。思わずリズムに乗ってしまう曲になってます。


13. 回奏パズル produced by KAN

すごいですね。これは本当にすごい。
一聴しただけじゃ、何の曲か分からないのもたくさんありました。
セミコンパートメントエンジンって何だ?(笑)
一応、軸としてる曲がありますね。
Aメロの歌いだしの部分は必ずこの曲のこのメロの部分から、という感じになってます。
だからぐちゃぐちゃにならずにひとつの曲みたいに仕上がっているんでしょうね。
でも、だからこそ、その箇所の歌詞しか使えないのに上手く繋がってるなぁと思いました。
これはライブではKANさんのようにダイジェストとして演奏しそうですね。というかそれを期待してます(笑)



以上です。

すごいアルバムですね。
スキマには無い音楽をタクヤくんの声で楽しめるのが、このアルバムの魅力の一つだと思います。

まぁ当分はこれで楽しめますね(笑)




おまけ

奏(かなで) for 一週間フレンズ。

この曲は、昔録った歌声に今のアレンジを加えたところが、スキマらしいアイデアだと思います。
序盤は原曲の雰囲気を今の演奏で再現したそうです。当時はストリングスなど打ち込みを使ってたものも、生演奏で収録したそうです。それとイントロは原曲より短いですね。
そして間奏から一気に雰囲気が変わります。ただ間奏も原曲のメロディーが使われてますね。
そして一週間フレンズ。のプロモーション映像で誰もが震え上がった大サビ
音を消して歌だけにするのは、ベタだけど素晴らしいアレンジだと思います。
ちなみにre:produced by スキマスイッチver.と共通点を持たせたのはワザとだそうです。

毎日がクリスマス


12/13の毎日がクリスマス、行ってきました!



会場は横浜赤レンガ倉庫ですね。


スキマスイッチと赤レンガ倉庫といえば2010年のクリスマスの約束が印象に残っています。

今回のもクリスマスですね(笑)


オーキャンも赤レンガ倉庫で行われていましたが、参加していないため映像では野外ステージはどこも同じように思えてしまうので、「赤レンガ倉庫!」という印象はないのです(笑)



当日の赤レンガ倉庫はこんな感じでした。




とても綺麗でしたよ!




さて、今回は平原綾香さんとのコラボです。

平原さんの曲を予習していこうと思ってたのにすっかり忘れていました(^^;)
なので曲名が分かりません。
それでも平原さんは歌う前にエピソードと曲名を話してくださるので、いくつか覚えてる曲名もあったりします(笑)


印象に残ったのは、中島みゆきさんから提供してもらったという「アリア」

歌詞と曲を聴きながら、中島みゆきの世界観やなぁ
と思いました。
平原さんの低音の迫力がぴったりなんです。

最後はおなじみ(なのかな?)ジュピターでしたよ。

どちらも引き込まれるような歌声でしたね。


改めて本当に歌が上手いんやなぁと思いました。

歌い方など好き嫌いを抜きにすれば、我らが大橋卓弥よりも上手いんじゃないかと思いました。


平原さんのMCでは

この毎日がクリスマスはスキマに誘ってもらって参加することになったこと

スキマとはデビュー年が一緒

平原さんと大橋くんは誕生日が一緒

サポートミュージシャンのサックスを吹いていた方は平原綾香さんの実の父である平原まことさんである

といったことを話しておられましたよ!


大橋くんと平原さんの誕生日が一緒なことは直前に調べたときに知っていたので、会場が「へえー」となるなか「ですよね~」と一人でニヤツいておりました(笑)



さて平原さんの番は1時間弱。
10分程度の休憩(及びチューニング)を挟み次はスキマスイッチが登場!


サポートメンバーは

太田さん
種子田さん
村石さん
本間さん

だったと思います。忘れてたり間違えてたらすいません(^^;)


今日は本間さんキーボードも担当してました!


さて曲ですが、スキマはどストライクは避けるから、クリスマスの曲もカバーで一曲やって、後は関係なくやると思っていたのですが・・・



1曲目 Andersen

まさかのスタートからどストライク(笑)
スキマ唯一のクリスマスソング!


2回目 冬の口笛

イントロで「おぉ」ってなりました。
まさかの2曲連続、冬ソング!
冬の口笛も久しぶりな気がしますね!
ダージャのライブCD以来?
スキマの冬の曲これでおしまい(笑)


3曲目 目が覚めて

大ちゃんこと太田さんのギターのみで始まりました。
例の通りアレンジされていたので、最初何の曲かなぁ、ボクノートに繋がりそうやなぁ、とか考えていました。
原曲通りのイントロが始まって分かったんですが、「時々」の方の歌いだしばっかり出てきたんですよね(笑)


4曲目 奏(かなで)

これもちょっと意外でした。
曲が始まって何となく予想してました(という希望的観測)けど、当たりました!
「for 一週間フレンズ。」の雰囲気がありました。(バージョンとまで言って良いかは分からないので)
♪君が僕の前に現れた日から
で音が止まった時にゾクッとしました。

実は僕、奏を生で聴くの初めてでした



5曲目 螺旋
「そろそろお尻が痛くなってきましたか?」
からみんなを立ち上がらせて始まりました(笑)
盛り上がりますよね!


6曲目 ガラナ

ライブでのガラナは相変わらず楽しかったです!
後方から拍手や振り付け(?)が揃うのを見るのは爽快ですね(笑)




ここでスキマスイッチのMCで気になったのを紹介


大橋卓弥「ライブ久しぶりで。楽しんでしまっていますけど。えーと、9月かな、富士急でやったオーキャン以来」

お客さん「えー!?カバーライブ!」

大橋卓弥「あぁそうだ!カバーライブやったな!めっちゃ練習したのに、あれは忘れたいかん!」


そら「えー」となりますよね(笑)
ちょうどプレイリストのタオル持っていたのにスキマに見えるよう掲げてました(笑)
気づいてくれてたらいいですけど




さてアンコール

スキマスイッチだけが出てきたので2人だけでやるのかと思ったら、ちゃんと平原さんを呼び込んでました(笑)



3人の会話が長い!ずっとしゃべってましたよ(笑)


平原綾香「(大橋くんを見ながら)楽屋でも自然体だよね。コンコンってノックしてなんだろうって思ってたら

『ドライヤー貸して』

って入ってくるんだもん」




とか




大橋卓弥「(平原さんと自分を交互に指さしながら)にしても、お互い10年だもんね」

平原綾香「13年でしょ」




とか話してました。




ホンマずっと話してました。よしやろうって言ってから、3人だけじゃなくて、本間さんを呼ぶのを忘れてたことを思い出して(笑)、呼んだんですけど



大橋「2人組だから良かった。完全に1人なら忘れて始めてたもん」



と、また会話が始まりました(笑)


しまいには平原さんが「全然進まない」と笑いながら言ってました。




スキマスイッチ+平原さん+本間さんの4人でカバーでクリスマスソング(曲名は分かりません)を歌って最後は残りのサポートメンバー+平原パパこと平原まことさんを呼び入れて全力少年

おなじみのコール&レスポンスでは観客のみんながついていく様子みて平原さんが「すごいね」と言っていました。
もっともいつもと同じフレーズでしたし、普段はもっと難しいんですけどね(笑)

とりあえず大盛り上がりのラスト!
最後は大橋&平原のシャウトと応酬はすばらしかったです!


それと本間さんと平原まことさんのサックス同士のレアか掛け合いもありました!





本当に楽しくて大満足でした!




僕の次のライブは2月の「星屑の隙間に木村基博」
それまで頑張れそうです(笑)


これは翌日の写真
次の日も赤レンガにいたので、撮りました(笑)

ライブアルバム「スキマスイッチ TOUR 2016 POPMAN’S CARNIVAL」

ライブアルバム「スキマスイッチ TOUR 2016 POPMAN’S CARNIVAL」リリースされましたね!


フラゲで届くようにしていたのですが、忙しくて結局初めて聴いたのが発売日翌日となりました(笑)


せっかくなので各曲ごとの感想を書いていきます。
そしてこれは初めてCD聴きながら書いています。なので、後から聴くと全然違うやないかいということもあると思いますが、悪しからず



DISC 1
01 POPMAN’S CARNIVALのテーマ
あれ?あんまし覚えてない(^^;)
というのが最初の感想でした(笑)


02 晴ときどき曇
これは原曲と大きな差はないですかね?
既視感(既聴感?)があるのはmusiumの時とも似ているからかなぁ
アウトロはいわゆるラッパ系が中心となっているのがカーニバルっぽいですね
2番の「やりきれないと」のメロ違いや大サビの「その思草が『たまらなくて』」で音が無くなるところとかが、それこそたまりません(笑)


03 LとR
タクヤくんの声だけで始まります。この静かで力強いという両面を持ち合わせた歌声から、バンドが入り一気にブワッと来る感じが良いですね。
2番のメロ違いもね!


04 飲みに来ないか
原曲と異なりかなりノリノリなイメージです。というか今までのスキマにもあまりなかった?
ライブでイントロを聴いたとき「何これ!?何の曲?」とワクワクしながら聴いていたのを思い出しました。
そのかなりノリノリでワクワクするイントロ、アウトロはmusiumの「キミドリ色の世界」に似ているかなぁ、と思ったり思わなかったり・・・


05 かけら ほのか
これもイントロから大幅にアレンジされてますね。何か音だけ聴いたら和太鼓かなって思ってしまいました。あるわけ無いのに(笑)
歌が始まると原曲の雰囲気を踏襲しつつアレンジされているなぁ、と思いました。


06 時間の止め方
ライブでイントロが流れた時に一気にテンションが上がりました!これ好きなんです(笑)
あんまりアレンジはされていませんかね?
細かくみたら違うところはありますが、そもそもスキマスイッチのライブで原曲そのまんまってことないですからね(笑)
ライブで再現できない音が入ってるなんてことも良くあるそうなので必ずと言って良いほど何かしら音が違いますね。なのでこれは原曲通りの範囲内かな、と


07 1+1
イントロのほんの一瞬、「ラグランジェポイント」の「ゴールデンタイムラバー」を思い出しました。
原曲と同じイントロが始まって「これかぁ」となる良くあるパターン(笑)
原曲では弾き語り風のシンプルな曲。これにバンドを付けるとこうなるのかなぁ、というアレンジといった印象でした。
Oh oh oh~から大サビのメロ違いに震えた!ユリーカの様にライブ版の歌詞かなと勘違いしました。


08 僕と傘と日曜日
ドラム中心で始まります。
ドラムの音だけが鳴り響く何とも言えない静けさの中「何の曲かなぁ」と観客が待ちかまえていることすらも予想して作られてるように思えた始まり方でした。
そして原曲と同じイントロが始まったとたんに、「この曲かぁ!」ため込んで膨れ上がったものが一気に爆発したような感覚を覚えました。


09 ソングライアー
これ確かライブの時イントロで「もしかしてソングライアーちゃう?」って分かった曲やった気がする。特に好きな曲やったからうれしかったのを覚えてる。
そしてこれは特に良アレンジ!初め聴いた人は「え?原曲とちゃうの?」と思うほど、曲のイメージとぴったりなバージョンだと思いました。

※別に他の曲のアレンジがイメージとぴったりじゃないと言うわけではないですよ。アレンジの中にもライブならではのアレンジもあると思ったので。

そういう意味ではこの曲、後半は人いきれがすごく伝わってくるライブらしいアレンジですね!
DISC 1を締めくくるにふさわしい曲のように感じました。



DISC 2
01 君曜日
CDかけたら一曲目から良い始まり方しますね。ディスク変える時にどうしてもブランクできちゃうけど、それもまたすぐにライブ感に戻してくれました。とにかく楽しい曲。


02 フレ!フレ!
君曜日からの流れでひたすら楽しめる曲という感じ。2曲とも良い意味で音が軽いのが良いです。スキマは重厚なサウンドが多いので。


03 ボクノート
今までのライブアレンジに似ているようで、でもどれとも違うアレンジでした。
けど、どのライブバージョンにも共通しているのは、原曲よりも暖かみがあるような印象を受けます。
原曲は完璧すぎて、少し触ったら壊れてしまいそうなイメージですかね?今書いてる時に聴き直してないので違うかも知れませんが
そういう表現をするならライブ版は余裕があるような気もします。


04 LINE
スキマスイッチ最新曲ですね。すでに約1年前ですが(笑)
いや~、音が重たい(笑)重厚で素晴らしいサウンドです。ライブの中でのメリハリも良く考えられて構成されていることが改めて気づかされました。
曲のこと何にも書けていませんが、この曲何書けば良いか分かりません。聴き惚れている間に終わったので次にいきます(笑)


05 ユリーカ
イントロがアレンジされていましたが、これはすぐにこの曲だと分かりますね!
「ユリーカ」だと分かりやすくすることで「LINE」からの盛り上がりをそのまま維持できることを計算されているのでしょうか?きっとそうなのでしょう(笑)
安定の盛り上がり曲であり、大サビ前のライブ版歌詞はもうすっかり定着しましたね!


06 パラボラヴァ
これも原曲のイントロで盛り上がりをキープされていますね。
少なくとも僕はテンションそのままでこの曲が始まる準備が出来ていました。
スキマスイッチは本当に裏切るポイントと裏切らないポイントをよく分かっておられるな、と(笑)
そしてアウトロです。原曲通り「ジャーン」で終わるのかと思いきや・・・


07 Ah Yeah!!
この曲に繋がる訳ですよ。こら間違いなく盛り上がるわ(笑)
鳥肌が立ちました。本当に裏切るポイントと裏切らないポイントが分かっておられる(笑)
アウトロでAh Yeah~を歌っていたところも良いですね。
あとちょっとテンポ早いですね。
曲聴きながらタオル投げていたので、他の感想は書けませんでした(笑)
きっとそれが感想の代わりになる、ということにしておきます。


08 全力少年
ライブお決まりのメロディーで始まるコール&レスポンス。
けど、あれば無理やろ。今までのはCD聴いてたらそれなりに言えるようになるけど、今回のだけは何回聴いても無理やと思う(笑)
最後の歓声が上がるのは舞台から降りたんやなぁって。
とりあえずそれ以外言うことそんなに無いぐらいいつも通りの全力少年やった気がする。定番かつ最強の曲やと思います。


09 ハナツ
「LINE」と同じく最新曲その2。
良い曲です。間違いなく。
盛り上がった会場がクールダウンするように、その場にいる全員が引き込まれていく、そんな印象を抱きました。


10 サウンドオブ
ライブ当時、MCからこの曲だと分かりました。このオルガンのような音は何でしょうか?息づかいや唾を飲み込む音すらもたててはいけないような、そんな場である印象を受けました。
ライブを締めくくるに相応しい曲だったのではないかと思います。


11  またね
今回の「1+1」と同じ様な印象を受けました。暖かくて包み込んでくれるような感じですかね。曲調も似ている気がします。


12 スカーレット
1番はいつもの「スカーレット」と違い音が少ないですね。静かな優しい音で、でもスキマスイッチにあまり無かったような音で曲が始まります。
サウンドオブ」がライブを締めくくるにふさわしい曲なら、この曲はアルバムの最後を締めくくるにふさわしい曲だったように思えます。



以上です。いかがだったでしょうか?
DISC2のLINE~全力少年あたりでは「(笑)」が多くなってきて僕のテンションが上がっているのが分かりますね。

毎回ライブのアレンジを楽しみにしていたスキマファンとしてはたまらないCDになりました。

次はどんなことをしてくれるのか楽しみですね。


では、長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。